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同志社女子大学 荒川孝二 [ニュース]

同志社女子大学職員・荒川孝二さん殺害 天野祐一容疑者 逮捕!!

京都市、同志社女子大学職員・荒川孝二さん殺害事件で、荒川孝二さんの同僚が逮捕されました。

9月20日、京都市左京区の路上で、同志社女子大学の職員・荒川孝二さん(36)が刺殺された事件で、京都府警下鴨署捜査本部は9月29日、京都市伏見区竹田西段川原町、同志社女子大学職員・天野祐一容疑者(59)を殺人容疑で逮捕。

事件の真相はこうです。

荒川孝二さんは20日午後10時ごろ、同志社女子大学を出ると、午後11時45分ごろ、京都市左京区のガソリンスタンドで給油し、スタンドから携帯電話で「帰宅する」と妻に連絡したようです。この時は荒川孝二さんに異常はなかったとのこと・・・

午後11時50分すぎ、荒川孝二さんは自宅に到着。自宅の中にいた妻が車が止まる音の後、自宅前で荒川さんが誰かと会話している声を聞いていたようで、妻は「男の声で、争っているようではなかった」とコメントしています。

この男というのが荒川孝二さんを殺害した天野祐一容疑者だったようです。

荒川孝二さんが携帯電話で110番通報したのは午後11時57分ごろで、天野祐一容疑者との会話後とみられています。京都府警捜査本部の調べによると、最初に「包丁を持った変な人がいる」と話した荒川孝二さんの声は、切迫した様子ではなかったとされていますが、通話状態のまま応答がなくなった後、突然悲鳴のような声が聞こえ、約20秒後にはうめき声に変わったといいます。

荒川孝二さんは事件後の21日未明、右腕のひじを曲げて携帯電話を耳に当て通話しているような体勢で倒れていたとのことで、車で帰宅した後の短い時間に襲われ、110番している途中に刃物で刺された可能性が高いとみられていました。

同じ同志社女子大学の職員である天野祐一容疑者なら、帰宅時間も分かっていたでしょうし、やはり、待ち伏せしていた可能性が高いですね。そこを襲われてこのような事件に発展してしまったというわけです。

事件直後、路上に止められていた荒川孝二さんの乗用車はエンジンをかけたまま、ハザードランプが点灯していた状態で、ガレージに車を入れようとしていた時に、声を掛けられ襲われた・・・との事です。

司法解剖の結果、荒川孝二さんの死因は胸を数カ所刺されたことによる出血性ショックで、ほぼ即死とみられることが判明しています。また、致命傷となった心臓の刺し傷の深さは10センチ以上だといいます。

このことから、犯人像は荒川孝二さんに強い憎しみを持つ者だと予想していましたが、まさか同じ同志社女子大学職員の犯行だとは、本当に驚きでした。

同志社女子大学によると、荒川さんは自宅から約30キロ離れた同志社女子大学京田辺キャンパス(京都府京田辺市)まで自家用車で通勤。2002年10月から同大学に勤務し、今年5月に教務係長に昇進したばかりで、学生の履修登録システムの開発などを担当していたため、9月26日からの「秋学期」を迎えるにあたり残業が多かったといいます。

天野祐一容疑者の逮捕までの経緯は発表されていないようですが、ストーカーを受けていた女性が何らかの証言をしたのではないでしょうか?

他人のストーカー事件に関わったため、殺されてしまった荒川孝二さん、そして、その家族が気の毒でなりません。天野祐一容疑者の詳しい動機など、徹底的に追及していただきたいと願います。

怖い事件ですね。私も調べていて恐怖を感じました。しかも、同じ大学にいる職場の人間に殺されてしまった・・・ほんの数分の間に命が失われてしまうという出来事が
ありえませんね。

これからの季節、年末に向けて忙しくなる時期かと思いますし、日が暮れるのが早くなった為何かあった場合、犯人を特定するのが難しくなる事も考えられます。
こういった事件はいつ何度来起こるかわかりません。用心しましょう!
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