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安倍晋三 病気 新薬 サコール [政治]

自民党の安倍晋三元首相(57)は12日、党本部で記者会見し、総裁選(14日告示、26日投開票)への立候補を正式表明しました。

安倍晋三元首相と言えば5年前の辞任ですが、その辞任の原因には厚生労働省が難病に指定している「潰瘍性大腸炎」の悪化があったと言われてます。
潰瘍性大腸炎に苦しんでいる人は、最近で急激に増えてきていると言われており、厚生労働省が難病に指定しているほどの治療の難しい病気です。
状態が悪い時は5分おきにトイレに行く。
酷い下痢状態になりますと食事もまともに取れず、立ち上がれないくらい体力が減りフラフラになってしまい点滴で栄養補給しながら投薬でひたすら炎症が治まるのを待つという状態になるらしいですね。怖い病気ですね・・・

安倍晋三元首相は、今回の立候補に対して「2年前に特効薬が発売されたことで、今は全く問題なくなった。現在は血液検査でも正常値になっているんですが、こんなことは発症して40年来、初めてのこと」と健康問題に自信を見せています。
安倍晋三元首相はが使用してる新薬は「アサコール」という経口薬で、発売元のゼリア新薬によると、発売から2年でシェアを37%にまで伸ばしたほどの売れ行きだそうです。

安倍晋三氏は昔は、常に潰瘍が数個あったのが、今は本当にキレイになっていると自信をみせ、自らの内臓の情報公開しても良いと言うほどの自信を見せ、健康には一切問題ない事をアピールしてました。

安倍晋三氏は2007年に首相を突然退陣したことに触れ「病気のためとはいえ、国民と党員に心からおわび申し上げる」と陳謝し、「今は国難の状況だ。首相として学んだことを生かして立ち向かう決意をした」と述べました。

5年前、代表質問直前、首相を突然辞任を表明し国民から政権を投げ出したというイメージを持たれ、その気持ちは今も国民には残ってます。
そのため総裁選に立候補するに当たり、真っ先にやらないといけないのが自身の体調問題に対する説明責任だったんでしょう。

安倍晋三氏は「当時も潰瘍性大腸炎を患っていたが官房長官や幹事長の激務もこなせた。 だから、自信を持って総理になったが、外遊中にウイルス性腸炎にかかり、病気が悪化した」と、辞任当時の事を説明しました。
辞任当時の会見では病気に全く触れておらず、説明も充分されてませんでしたね。
そのため様々な憶測を呼びました。その上で「2年前に画期的な新薬が承認され、劇的に改善した」と強調しました。

政治家にとって健康問題は、特に病気の問題は致命的です。
ですから「病気は克服した。情報公開してもいい」となりふり構わない様子で健康には一切問題ない事をアピールしてました。
最近は「家内(昭恵夫人)がマラソンを始めたので、朝、長いときは一緒に1時間くらい走る」とアピールもしてました。

安倍政権時代のキーワードは再チャレンジでした。
ですから、今回は「再チャレンジ」のリベンジ戦になるはずですが、国民としては、安倍晋三氏の辞任によって自民党の崩壊が始まったというイメージがあります。
実際、そうでした。
政権を投げ出して民主党に政権を明け渡したというイメージもあります。
安倍晋三氏は、これらの、国民が持ってるイメージとも戦わなければなりません。

安倍晋三氏自身も「私には大きな責任がある。自民党は野党に転落し、多くの有為な人材も失い、そういう人の地元に行き汗を流してきた。 その段階ではもちろん、(再び首相を)やろうとは考えていなかった」と打ち明けました。

でも、日本をめぐる難題、特に竹島や尖閣諸島の問題。今の政党で本当にどうなるのかわかりませんね。
安倍晋三氏は「日本の領土・領海をめぐる問題を、何とかしないといけないと思った」と言います。
「日本の危機に身をていして立ち向かえという、同志の声に決断した」と明かした。
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